BABYMETALという奇跡のグループ!ジャイアントキリングを続けるという構図
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BABYMETALを知っていますか?カワイイ女の子3人組がゴリゴリのメタルサウンドをベースに歌い踊るグループですよね。しかし、BABYMETALをもっと楽しむには、”仲良し三人組が成し遂げるジャイアントキリング!”ストーリも楽しむことです。ちょっと気になりますか?では、すずめの語るBABYMETALをちょっと覗いてみませんか?!
- BABYMETAL現象とは集団多幸である!
- BABYMETALってバンドなの?神バンドというバックバンドありきでしょ?
- ジャイアントキリングを続けるという構図
- BABYMETALはライブを見せるのではない!ライブで魅せるのだ!
- BABYMETAL:神バンドx歌xダンス そして第四ファクター!
- 神バンドx歌xダンスxオーディエンス
- 3人娘はBABYMETALのアイコンである!
BABYMETAL現象とは集団多幸である!
BABYMETALはメタル音楽と相容れない音楽をユニゾンダンスルーティーンで融合させた新しいジャンルそのもだ!と、すずめは思うのです。
それがライブだ!
そうだと思います。しかし、音楽のライブだけではない”達成感”があるように思うのです。
こちらが資料動画です。ご覧ください。どうぞ(^^;
それは、BABYMETALが語る茶番ストーリを笑い、爆音の先に狂気と同時に畏怖を感じ、SU-METALの歪んみ爆音に満たされた空間を切りさく閃光を見た時、茶番ストーリがなんだったかを理解したような瞬間。
その少し前、オーディエンスは高らかにフォックスサインをあげ、首を大きく振っていることに気が付き、我を忘れて、はじめて自分がまさに茶番そのものを人生と呼んで歩んでいることに気が付く。
やっと解放された自分を全身で感じ、その自分があまりにも愛おしい。
「わたしはこんな存在だったんだ」
と気付いたことによる得体のしれない”達成感”
それがBABYMETALの多幸感の正体ではないかと、すずめは思うのです。
BABYMETALが語る茶番ストーリは、自分が今リアルに演じている人生が茶番劇で、「気にすることはないみな同じだ」ということを語っている。そして、その茶番劇の主人公である自分を愛おしく感じ、ライブの終わりには、なんの代償もなく愛せるようになります。
こちらが資料映像です(^^;
ライブが終わったときに”あまりにも愛おしい”人々が大勢いるのですから、それは”多幸感”という言葉では表せない集団多幸というべき現象、それがBABYMETAL現象なのである。と、すずめは感じます。
でも、大そうなこと言ってもメタル部分はバックバンドでしょ?ですって!
BABYMETALってバンドなの?神バンドというバックバンドありきでしょ?
わからないことは、どうしても旧来のカテゴリに押し込みたいですよね?ひとはなにかで区切ると安心する生き物です。暗い穴を好む獣のようですよね。すずめもです。
( ^ω^)・・・考えてみました。
楽隊とボーカルが一つになっているロックバンド。BABYMETALは3人のアクターとバックバンド。だから、
BABYMETALはバンドじゃない!
そうです。たしかにいわゆるロックバンドのように楽器隊は固定グループにいませんからユニットというべきなのです。しかし、神バンドが付いているので、強いて言えば、
BABYMETALは楽団です。
いわば、オーケストラや吹奏楽、マーチングバンドそういったバンド。
(´ε`;)ウーン…
なんかしっくりこないんですよ。ライブ全体で魅了する・・・
BABYMETALは歌劇!・・・団?
こちらのほうがまだいあますよね。
すずめは歌劇団てきな!にしますよ。みなさんもおすきなカテゴリーをつくって心のもやもやを安心させてあげて!
ジャイアントキリングを続けるという構図
歌劇団で腑に落ちない
ライブで熱狂する自分。滑稽なほどちっぽけな悩みにとらわれていることに気が付き、そんなことすら忘れて解放されている自分、”達成感”のあるライブ。
バンドライブに収まらない”歌劇”のようなストーリ性。
終演で湧き上がるオーディエンスの集団多幸感。
それをさらに強く思うのは、BABYMETALがいつも身の丈を超えることに挑戦し続けるというストーリー性があるからだ!と、すずめは思うのです。
四の五の言わず、この資料映像をどうぞ(^^;
2014年総ざらえ!総集編!戦国絵巻!といった感じですよね。
ほぉ!っと感嘆がでますよね、だって日本のあまたのミュージシャンが”夢で語る”ストーリーを2014年の一季に駆け抜けたんですよ。
このビデオはBABYMETAL年代記ともいえる”メタルレジスタンス第2章”という海外単独ライブとして、フランス、ドイツ、イギリス、アメリカ、カナダを巡る初の海外武者修行の奇跡の集大成なのです。
そこにはイギリス最大級のソニスフィア、カナダの「HEAVY MONTRÉAL」も含まれ、数々の身の丈を超えるライブ、フェスに果敢に挑戦し奇跡的に勝利してきた軌跡なのです!ソニスフィアの映像がこれです!
関連動画リンク
BABYMETAL - Ijime,Dame,Zettai - Live at Sonisphere 2014,UK (OFFICIAL)
まさにジャイアントキリングです。
このストーリを支えるのがまさにBABYMETALのSU-METAL、MOAMETAL!
BABYMETALはライブを見せるのではない!ライブで魅せるのだ!
勘違いしてはいけない。BABYMETALが周りのバンドとは違うのは”ライブを魅せる”ことを目標にしているからだ!とすずめは思うのです。
そうなんですよ、メタルの重音だけじゃない、多種な音楽、SU-METAL、MOAMETAL、アベンジャーズの鞘師里保さん、岡崎百々子さん、藤平華乃さんがユニゾンし激しくキレッキレで踊るダンス。
うまく融合するはずのないこの3つのファクターをつなぎ合わせているのが、SU-METALの歌声なのだ!と、すずめは思うのデス。あ、です。
メタル音楽に相容れない音楽ジャンルを乗せてみた!というのは数々あれど、そこにキレッキレのユニゾンダンスルーティーンを加えたのがすごい!
BABYMETAL:神バンドx歌xダンス そして第四ファクター!
しかし、もうひとつの大切なファクターがあるのです。
もうお分かりだと思います。われわれ”熱狂のオーディエンス”です。
魅了されるわれわれオーディエンスがいて、BABYMETALのライブのジャイアントキリングは完成する!と、すずめは思うのデス。
茶番を茶番に終わらせないのはもちろんBABYMETALのパワー!しかし、完成させるのはわれわれオーディエンスなのです!
そうなんです、BABYMETALは
神バンドx歌xダンスxオーディエンス
で、できています!
そんな歌劇団てきな!の核と言えるのはやはり、SU-METAL、MOAMETALです。
3人娘はBABYMETALのアイコンである!
赤と黒のイメージカラーに3人の女の子というアイコン。
BABYとMETALという二つのワードが一つの単語になったとき、そして、BABYが赤ちゃんという意味から創生の意味へと転じていく今この瞬間を目撃しているのです!
わたしたちはものすごくいい時代に生きている!この瞬間を味わおうではないですか!
関連動画リンク
BABYMETAL - LIVE AT BUDOKAN ~RED NIGHT & BLACK NIGHT APOCALYPSE~ Digest
この動画は武道館のラストです。この後、BABYMETALは先にお話しした 「メタルレジスタンス第2章」に突入するのです!
現在は、メタルレジスタンス第8章。暗黒のメタルレジスタンス第7章から生還し次なるステージにBABYMETALは立ちました!
そして鞘師里保さんのいるアベンジャーズあらたなファクターとしてBABYMETALを支えているのです!
それが
「BABYMETAL METAL GALAXY WORLD TOUR」
なのです!
後世でBABYMETALがなににカテゴリされるのか、たのしみな、すずめです。
あぁ、今日は時間となりました。
続きはまた今度!