BABYMETALはライブが命!BABYMETALを感じるライブアルバムCDはコレ!イギリス・ウェンブリー公演
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今回はライブ音源のアルバムCDの紹介です。2016年のイギリス・ウェンブリーで行われたウェンブリーアリーナ公演を音源にしたCDになります。2016年は、現在のBABYMETALとは異なり、オリジナルの3人で構成されたBABYMETALです。そして、この音源がこの3人で行った最後のライブアルバムになったという特別ななものです。
ということで、ライブアルバム音源CD「LIVE AT WEMBLEY」の紹介です。
2019年からのBABYMETALはアベンジャーズというダンサーを加えて3名で行っています。METAL GALAXYワールドツアーとしてアメリカ、ヨーロッパを駆け巡ったのは、まだ記憶にあたらしいと思います。
今回のライブアルバムは、2016年のライブとなり、SU-METAL、YUIMETAL、MOAMETALがオリジナルメンバーでした。
この時の素晴らしいライブ音源が、今回、ご紹介するライブアルバムになります。
ウェンブリー公演
当時、セカンドアルバムMETAL RESISTANCEが2016年4月1日リリースさました。
そして、次の日2016年4月2日「BABYMETAL WORLD TOUR 2016 kicks off at THE SSE ARENA WEMBLEY!!」として日本人初のウェンブリー・アリーナ公演としてイギリス ウェンブリーで行われました。この公演が今回のライブアルバムの音源となります。
その時のトレーラーになります。
関連動画リンク
BABYMETAL - NEW ALBUM and WORLD TOUR 2016 CONFIRMED!!
そして、ウェンブリー・アリーナは 1万2000人収容可能で、かなり大きく、なかなかソールドアウトに至りませんでした。ライブ前日になって、ソールドアウトになったようです。
映像にもたくさんの観客が確認でき、その声援はアリーナに響きわたります!
ライブアルバム音源CD「LIVE AT WEMBLEY」
今となっては、オリジナルメンバー3人が揃う最後のライブ音源となりました。
しみじみ聞くもよし、熱いライブに驚くもよし、の逸作です。
計算づくで、楽曲がクリアーなスタジオ音源CDとなる、セカンドアルバムMETAL RESISTANCEもすばらしいのですが、BABYMETALはライブが命。
そのライブを支えるのがBABYMETALと観客がおりなすコールアンドレスポンス、そう観客がBABYMETALに相応してあげる雄たけびともいえる歓声です。
BABYMETALの完成された楽曲に、観客の歓声がギュギュっとつまったライブアルバム音源CDがこの「LIVE AT WEMBLEY」なのです!
「LIVE AT WEMBLEY」
収録曲
- BABYMETAL DEATH
- あわだまフィーバー
- ヤバッ!
- GJ!
- ド・キ・ド・キ☆モーニング
- META!メタ太郎
- Amore -蒼星-
- メギツネ
- KARATE
- イジメ、ダメ、ゼッタイ
- ギミチョコ!!
- THE ONE -English ver.-
- Road of Resistance
ウェンブリー公演では17曲を演奏しました。しかし、次の4曲、「いいね!」「紅月 -アカツキ-」「Catch me if you can」「4の歌」が収録から外れています。
それでも!「紅月 -アカツキ-」は、SU-METALのソロですので入れてほしかった!他の3曲も是非いれてほしいですね。
ちょっと残念!聞きたいっていう方は、こちらのライブ盤で、選曲から漏れた4曲を聴くことができますので参考に。
ライブ盤の良さ
スタジオ音源とライブ音源とはどちらも同じ楽曲のはずですが、観客がいるということで大きな違いとなります。
どちらがよいというわけではないのですが、ライブ盤のその躍動感は代えがたいものです。
二つ動画を掲載しますが、どちらもイジメダメゼッタイという楽曲ですが、観客の反応がるという違いを感じてください。
ミュージックビデオ(スタジオ音源)
関連動画リンク
BABYMETAL - イジメ、ダメ、ゼッタイ - Ijime,Dame,Zettai (OFFICIAL)
ライブ映像からの音源
関連動画リンク
BABYMETAL - Ijime,Dame,Zettai - Live at Sonisphere 2014,UK (OFFICIAL)
ミュージックビデオはクリアで研ぎ澄まされた感じですが、ライブ映像からの音源は観客の声援が空間の広がりを演出し、その反応が大きな躍動感を感じるのではないでしょうか?
最後に
まさに元気がいいBABYMETAL!という感じのライブアルバムになっています。
むせぶように叫ぶ観客の声や、悲鳴に近い声、野太いチャントなど多彩な人間像が観客となって一つのステージを作り上げているようです。
そして、そのコンダクターはBABYMETAL。神バンドの力を借りて、メタルの音楽にのせて、人々の魂に直接を音楽を届けるその様はまさに女神のSU-METAL。
バックコーラスにはいる元気なYUIMETAL、MOAMETALのコーラスはあどけないようでしたたかで、生きる人間すべてへの賛歌のようです。
あぁ、今日は時間となりました。
続きはまた今度!