BABYMETAL ダークサイド「メタルレジスタンス第7章」は素晴らしい!(後編)
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BABYMETALのダークサイドとはなにか?それは2018年メタルレジスタンス第7章「BABYMETAL WORLD TOUR 2018」の開始とともにカンザスシティーで始まった海外ツアーのもう一つの名前。そして、そのダークサイドのTHE CHOSEN SEVENとはなにか?気になりますか?ではちょっとお話を聞いてください。
前回BABYMETALのダークサイドまでをいっしょにみてみました。
今回はその後編として、THE CHOSEN SEVENというBABYMETALのフォーメーションをお話したと思います。
前回の話がまだの方、BABYMETALってそもそもなんだっけ?って方は、ぜひこちらの記事からお読みください。
ダークサイドとは?
ダークサイドとは、BABYMETALの2018年メタルレジスタンス第7章「BABYMETAL WORLD TOUR 2018」の初公演 カンザスシティーで始まった4名構成のBABYMETALのです。
「ダークサイド」のサポートダンサーは2名?
カンザスシティーのライブでは、フロントには4名構成のダンサーがいました。
それは、SU-METALとMOAMETAL、そして、2名のサポートダンサーで構成されていました。
サポートダンサーは公式では未発表ですが、その2名はファンの間では
- 佃井皆美さん
- 丸山未那子さん
とされています。
繰り返しになりますがBABYMETALの構成メンバーは秘密になっています。
佃井皆美さん
佃井さんはジャパンアクションエンタープライズ(JAE)第37期生卒業後、『仮面ライダー鎧武/ガイム』『破裏拳ポリマー』に出演していたそうです。こちらはガジェット通信の取材時の動画です。ちょーカッコいいですね。
丸山未那子さん
丸山未那子さんは、BABYMETALの振付を行っているMIKIKOさん率いるELEVENPLAYに所属されているようです。
いずれにしろその道のプロですね。
マッスル姐さん
お二人共、細目の方ですが、SU-METALとMOAMETALと並ぶとちょっと筋肉質なのが目立つようでファンの間では”マッスル姐さん”、”マッスルシスターズ”という愛称がついていました。
カンザスシティーの初公演時はその異様な化粧、衣装で、さらに4名構成だったという衝撃でファンも騒然となりました。
しかしそう時間もかからず、”マッスル姐さん”という愛称でファンにも受け入れられていきました。
ダークサイドBABYMETAL
具体的なダークサイドのダンスユニット構成、そしてダークサイド特有の黒と金をベースとした衣装がよくわかる映像がこちらです。
公式動画ですとどうしてもオリジナルメンバーのSU-METAL、MOAMETAL中心ですね。引きの画角で4名であることがわかります。
関連動画リンク
BABYMETAL - Distortion (LIVE AT DOWNLOAD FESTIVAL 2018)
SU-METALとMOAMETALを縦に配置しズームアップ時は2名が入りやすい画角になりますね。こういう細かな配慮にも4名構成は都合がよかったのかもしれません。
そして、両サイドに展開してるのが「ダークサイド」のメインサポートダンサーともいえる佃井さんと丸山さんになります。
そして、現在のアベンジャーズの衣装ともだいぶ違っていますね。化粧もかなりダークです(^^;
と、いわれてもなぁという方に、初期のBABYMETALとして、
ライトサイドBABYMETAL
これがはじめて海外ツアーでのフェスに参加した時の映像です。貴重な資料映像ですよ!赤いスカートに黒い服という今でもアイコン的な衣装です。
関連動画リンク
BABYMETAL - Ijime,Dame,Zettai - Live at Sonisphere 2014,UK (OFFICIAL)
どうですか!BABYMETALのKawaii成分がかなりありますよね。
そして、現在の「メタルレジスタンス第8章」BABYMETALはこちらです。
アベンジャーズBABYMETAL
Glastonburyというフェスのライブ動画になります。BBCですよ。
ライトサイドBABYMETALと比較してもだいぶ大人の感じです。ダークサイドも大人っぽいですが、だいぶ違いますよね。カッコかわいい感じですね。
アベンジャーズBABYMETALは「ダークサイド」時の雰囲気と「ライトサイド」時の雰囲気を高い次元で融合したと思います。すばらしいコンセプトだと思います。
ちょっと自信がないですが、「メタルレジスタンス第8章」の構成は「ダークサイド」から復活して「ライトサイド」って思いますよね。
でも、2019年のBABYMETALのMETAL GALAXYは「ダークサイド」と「ライトサイド」が融合した世界です。
ですから、BABYMETALは、「ダークサイド」から帰還はしたものの、「ライトサイド」のBABYMETALとは別なコンセプトと考えてよさそうです。
そして、この動画に出ているアベンジャーズは鞘師里保さんです。オリジナルメンバーに負けない熱演ですね。BABYMETALの2名のダンスも堂に入って素晴らしですが、鞘師さんのビッシって感じの力強いダンスもすごく魅力的ですよ。
おっと、話がそれてましたね。THE CHOSEN SEVENの話に戻します。
THE CHOSEN SEVENとは
THE CHOSEN SEVEN、選ばれた7人とは?一体何でしょうか?
選ばれし7人とは?
THE CHOSEN SEVEN・・・つまり7名の構成は何を指していたのか?
なんと「メタルレジスタンス第7章」終盤となる「BABYMETAL WORLD TOUR 2018 in JAPAN 」では、さらに3名のダンサーを追加し、SU-METALとMOAMETALに加え5名のサポートダンサー、つまり7名をそろえてきたのです!
追加されたメンバーは次の3名です。お名前は同じく非公開なのですがファンの間では次のように言われています。
- 秋山翔子さん
- 平井沙弥さん
- 大森小都乃さん
そして、7名のBABYMETALでのライブ。その光景は圧巻でした。
まさにBABYMETALがメタルxダンスユニットからメタル歌劇団というべきステージに昇華したといえる光景といえるでしょう。
それはどんなライブ、いやショーだったのでしょうか?
「メタルレジスタンス第7章」の素晴らしいライブ
「メタルレジスタンス第7章」がカンザスシティーで始まったとき。この章の終わりにこのような素晴らしいショーが待っていると、だれが予感していたでしょうか?
そして、「メタルレジスタンス第7章」の最終話となったのが「BABYMETAL WORLD TOUR 2018 in JAPAN 」でした。
このときスペシャルゲストとしてSabaton、Galactic Empireが参加します。特に、この2つのグループが同時にでたライブをBABYMETAL WORLD TOUR 2018 in JAPAN EXTRA SHOW
"DARK NIGHT CARNIVAL"と呼称しました。これはBABYMETALのみらいのカタチを先取りした凄い”ショー”だったと思います。
公式からそのショーのサンキュツイートがありましたので紹介します。
感動なのは、Sabaton、Galactic Empireに加えて、神バンド、4名のサポートダンサー、SU-METALとMOAMETALが全員揃った写真であるということです。
METAL WARS is over!! We became THE ONE!! #BABYMETAL #Sabaton #GalacticEmpire #DARKNIGHTCARNIVAL #Halloween #Japan pic.twitter.com/LXiXlZ9dk6
— BABYMETAL (@BABYMETAL_JAPAN) October 28, 2018
BABYMETALはSU-METALとMOAMETALがオリジナルメンバー。このショーのツイート以後のツイート画像はオリジナルメンバーの二人のみです。
しかし、2018年と同様なファイナルステージとなるはずの2020年10月10日METAL GALAXY WORLD TOURの最終話ではどんなショーが、ツイートがあるのか!
BABYMETAL WORLD TOUR 2018 in JAPAN EXTRA SHOWを超えるさらなる未来のカタチがいま着々と成長し蠢動しているのです。
まさに今が想像し、ワクワクし、楽しむべき時なのかもしれません。 いまこの時代にBABYMETALがあるという幸せを感じながら。
まとめ
お気づきの方もいると思いますが BABYMETAL WORLD TOUR 2018 in JAPAN EXTRA SHOWで共にしたSabaton、Galactic Empireは2019年 「メタルレジスタンス第8章」ではBABYMETALのライブに参加しているのです。
- Sabaton ヨアキム・ブローデン (Joakim Brodén)さん 「Oh! MAJINAI (feat. Joakim Brodén)」に参加
- Galactic Empire から3名のギタリストが神バンドとして海外ツアーに帯同
すごいですよね。章が進むごとに仲間が増えてる感がすごいんですよ。
これも後に振る帰るとすごい物語のほんの一部なんだろうと思います。これからも綴られるBABYMETALを楽しみたいですね。
ちょっと乗り遅れてるの?って思う方はすずめがお勧めのこちらの映像・音源を聞いてみるのも手ですよ!
あぁ、今日は時間となりました。
続きはまた今度!